グループ部署紹介
瀬戸内海経済レポート 編集部

記事通し岡山経済を元気にする
本質引き出す取材で誌面作り
私たちのグループは「私の約束」に基づき多様性を推進しています。さまざまな個性や価値観を持つ人が数多くの部署、事業会社で働いており、他部署の業務や、そこで働く人の想いを知ることで、グループの一体感を高め、より強じんな企業体質につなげるのがこのコーナーの狙いです。
第5弾の今回は、㈱瀬戸内海経済レポートの事業の中核・週刊VISION岡山の編集の仕事について、記者であり原稿チェックなどを担うデスクでもある編集部次長の安江義男さんにお聞きしました。
メンバー 編集長1名、デスク1名、記者2名

——編集の仕事内容を教えてください。
編集とはいっても、中心となるのは記者の仕事です。週刊VISION岡山は地元密着の経済情報誌ですから、企業経営者にアンテナを張ってニュースのネタをキャッチし、取材、記事にまとめます。記者にはそれぞれ、金融、IT、製造、ホテルなど得意分野があり、経験と専門知識を生かし記事を書いています。その上で、企画、校正といった編集の仕事を取材と並行して実施しています。そうやって初めてVISION岡山を世に送り出しているわけです。
また、年に1度11月に発行する岡山企業年報の編集作業も重要な仕事です。事業内容や役員、業績を掲載している冊子で、掲載企業数は約2100件。アンケートを基に作成しているので、その調査確認、追加取材に日々取り組んでいます。
——安江さんの仕事内容を教えてください。
VISION岡山の場合、デスクの主な仕事は各記者をサポートすることです。上がってきた原稿をチェックし、焦点が当てるべきところに当たっているか、文章構成が適切かなどまで見て、時には記者から取材した内容をヒアリングし、修正点などをアドバイスします。また、発表物のネタの記者への割り振り、全体量の管理なども行います。それぞれがこだわりを持って取材しているので、意見がぶつかることもありますし、時には厳しいことも言いますが、より良い誌面づくりのためという、共通認識を持って取り組んでくれていると思っています。
——みなさんが業務上大切にしていることは何ですか。
一つは読者の気付きやヒントになることを発信すること。その上で、取材対象が本当に伝えたいこと、伝えるべきことを分かりやすい記事にして、みなさんに届けることです。取材対象は往々にして伝えたいことを言語化できていなかったり、伝えたいことの本質に気付いていなかったりするもので、そこを引き出し文字にすることが記者の腕の見せ所と言えます。その先に目指すのは、挑戦する岡山の企業を応援すること。VISION岡山が岡山経済を元気にする存在になるよう、これからも頑張っていきたいと考えています。
——主要な業務以外にはどんなものがありますか。
編集部とはいっても営業の仕事もこなします。逆もまたしかりで、営業部も記者として取材・執筆しますし、校正にも携わります。違いはウエートの差程度。これは、営業するにしても取材を通した人と人のつながりが基盤となるためです。実はこの基盤を生かし、近年新たな挑戦もしています。それが、企業サポート事業です。記者は経営者の悩みを聞き、掘り下げる機会が多く、その解消に貢献できないかと始めたものです。具体的にはライティング事業があり、ホームページなどで自社の魅力をうまく文章化してほしい、行政などからの産業振興や採用支援関連の冊子の政策を手伝ってほしいなどの要望にこたえています。また、課題や悩みを聞く中で、この企業とこの企業をつなげば、双方の課題の解消につながるといったケースも多いことから、アライアンス(連携)マッチングに力を入れています。週刊VISION岡山というメディアを持っていることを武器ととらえ、幅広く岡山経済を元気にすることに挑んでいこうというわけです。

編集部の1週間
月曜日~金曜日
ネタ探し、取材、記事執筆は曜日に関係なく取り組みます

水曜日
締め切り・割り付け(掲載する記事を決め、ページごとに記事をレイアウトし、印刷会社に入稿します)

木曜日
校正(行数調整や、記事に誤りがないか、表現が分かりにくくないかなどを記者全員で相互にチェックします)

金曜日
校了(内容を完璧にして、午後5時に印刷会社に校了したことを伝えます)
月曜日
青焼きチェック(朝一番で印刷する版の状態をチェックします)

火曜日
納品・発送(印刷されたVISION岡山が届き、郵送します)

■週刊VISION岡山
【創刊】昭和39年2月
【発行】毎週月曜日
【体裁】A4判
【発行部数】約7000部
●住所 〒700-0921 岡山市北区中仙道2-9-32
●TEL 086-805-6188
●FAX 086-805-6177