参加者

日本カバヤ・オハヨーホールディングス株式会社 
 山澤 七海 
オハヨー乳業株式会社 関西支店 
 林 書宇 
 川角 香菜子 
カバヤ食品株式会社 大阪支店 
 待鳥 健一 
 池田 瑞貴 
 
 ビジネスで成果を上げるために欠かせない「コミュニケーション」。若手社員を指導、育成する立場の中堅社員管理職の皆さんにとっては、(女)がどんなことを考えているのかを知ることが人物育成を進めていく上で大きなヒントになるのはないでしょうか。今回は5人の若手社員に、コミュニケーションについて日ごろ考えていること、不安に思っていることなど、ざっくばらんに語ってもらいました。 

— 皆さんにとってコミュニケーションとはどのようなものですか 

林: 自分を伝える手法であり、相手を理解するための一番の手法でもあると思っています。

待鳥: 相手をその気にさせること。アクションを起こしてもらうためにコミュニケーションをとることが多いですね。

川角: 私にとっては当たり前すぎて、実は深く考えたことがありません。以前読んだ本に「まず相手が何を欲しているのか、何を分かってほしいのかを知らないと自分が本当にしたいことは伝えられない」とあり、自分の気持ちばかりゴリ押しせず、相手のことを聞き出すように心掛けています。

池田: 私も当たり前のようにやってきており、不自由に思ったことはありません。

川角: 池田さんは自分のことを伝えるのがうまく、すごく聞き上手ですよね。

池田: 私がおしゃべり好きなのは自分のことを先に相手に伝え、理解してもらった上で関係性を深めたいから。人生では多くの人と出会うはずですが、合わない人と付き合っていても無駄だと思っており、自分が生きやすい環境を自分でつくることをモットーにしています。

山澤: コミュニケーションが円滑だと仕事もしやすいですよね。私の上司はすぐに言葉が出てこないことがよくあります。「あれ」や「それ」などの指示語を言われても、最初は何を指しているのか全く分かりませんでしたが(笑)、関係性が深まるにつれ何を意味し、どうしてほしいのか、どうすべきなのかが少しずつ理解できるようになり、業務が前よりもスムーズに進行するようになりました。

林: 学生時代テニスをしていましたが、ダブルスでパートナーと意思疎通がうまくいくことで試合を有利に進められた経験があります。会話がなくても意思の疎通ができるようになればさらに理想的ですね。

 

林 書宇 Profile

  1. なまえ:はやし・しょう
  2. 出身:東京都
  3. 入社:2018年
  4. 好きな商品:ぜいたく生乳ヨーグルト
  5. 入社動機:こだわりがあり、おいしい商品ばかりなのに売り場にないこともあり、営業としてもっと多くの人に知ってもらえるようにしたい

川角 香菜子 Profile

  1. なまえ:かわすみ・かなこ
  2. 出身:岡山県
  3. 入社:2020年
  4. 好きな商品:焼スイーツ クリームチーズ
  5. 入社動機:食品メーカーの商品は多くの人が食べて、おいしいと喜んでもらえる。農学部出身で牛好きなので、酪農に関係するところで働きたかった

― コミュニケーションにまつわるハッピーな体験を聞かせてください。

林: 取引先の担当者が気難しい人の場合、まずヒアリングから入り、相手を知り、どういう話をしたら食いついてくれるかを考えます。趣味など仕事以外の話題でコミュニケーションを深め、相手の懐に入れると「よっしゃー」という気持ちになります。ある得意先で、メーカー担当者間で難航不落と有名なバイヤーに対し、毎回商談開始時に仕事とは関係のないあらゆるネタを振り続け、ついにマージャンが好きだと発見。マージャンネタで盛り上がり、それ以来良好な関係が続いています。

川角: 他メーカーの担当者とのコミュニケーションも大切で、年齢の近い人と現場で会うと連絡先を交換し、得意先の情報を交換することもあります。厳しい取引先も直接会って話をすれば温度感が変わり、電話で商談情報を教えてくれるようになりました。一度会えば相手の懐に入れるタイプの人間です(笑)。

待鳥: 先輩と一緒に動くと担当先で仲のいい人を紹介してもらえるので、チャンスがあると必ず同行しています。また、一度仲良くなった人とは関係性を切らさないことを心掛け、お礼のメールをしたり、機会を見つけて電話をしています。

池田: 私自身はまだ担当先はありませんが、先輩に同行した得意先で、しばらく初対面の担当者と2人きりになったことがあります。どうしようかと迷いましたが、「ピュアラルグミ、すごく露出されていますね」と話し掛けて会話が弾みました。
すると後日、先輩が同じ得意先で「きょうはお弟子さんいないの。また連れてきてね」と言われたと聞き、その場にいない自分のことを話題にしてもらい、初対面の人でも思い切って話し掛けて良かったとうれしく思いました。

待鳥 健一 Profile

  1. なまえ:まちどり・けんいち
  2. 出身:福岡県
  3. 入社:2019年
  4. 好きな商品:かき氷グミ
  5. 入社動機:人を笑顔にできて、かつ人を身近に感じられる業界。カバヤは独自性があっておいしい商品が多く、入社すると面白そうだった

池田 瑞貴 Profile

  1. なまえ:いけだ・みずき
  2. 出身:大分県
  3. 入社:2021年
  4. 好きな商品:ピュアラルグミ
  5. 入社動機:お菓子を食べると明日も頑張ろうと思える、人生の中のプラスアルファになれる仕事。エントリーの全段階が面白かった

― 皆さんは、人とつながるために自分から心を開いて、アクションすることを大切にされているのですね。次にコロナ禍でテレワークが増えていますが、コミュニケーションに変化はありますか。また、コミュニケーションに関して困っていること、不安に思うことはありますか。

林: 作った資料は先輩に見てもらい、アドバイスをもらっていましたが、コロナ禍で難しくなりました。電話はかけ過ぎると迷惑かなという気持ちもあります。

山澤: 私も在宅勤務だと電話はかけづらいですね。対面であればちょっとした質問や相談も相手の動きを確認して気軽にできますが、在宅だと相手が会議中だったら申し訳ないなとか、タイミングや話しの長さに迷います。

待鳥: 身近な人に対しては、それとなく「今週忙しいですか」と相手の状況を把握した上で連絡をとるようにしています。

池田: 待鳥さんは優しいので、時間のことなど気にせず、分からないこと、困ったことがあればすぐに連絡していました。すいません(泣)。

待鳥: 池田さんからの連絡で、「今忙しいのに!」と腹が立ったことはありません。自分は、後輩や同僚からの電話に対して迷惑だと感じることはほとんどありませんね。

川角: 私もあまり気にせず頻繁に電話をかけ、仕事の相談だけでなく、先輩をゴルフの打ちっ放しやランニングに誘っています。先日も林さんに渡したお土産の大手まんじゅうは「冷やして食べたほうがおいしい」とどうしても伝えたくて、電話をかけました。

林: そうそう、あったね。改めて振り返ると、後輩からの電話にイラっとしたことはないし、むしろ頼りにされている、距離を縮めたいという気持ちが伝わりうれしいですね。電話を受ける側に嫌な時間は多分なく、かける側が勝手にハードルを上げているだけなのかもしれませんね。

待鳥: 最近困っているのがコミュニケーションツールのことです。カテゴリー戦略室やトレードマーケティング部など、他部署とのコミュニケーションはコロナの前は電話が多かったのですが、最近はメールやチャットがメーン。件数が増えて確認が追いつかず、どれが重要なのか分からなくなり、緊急度の高いメールへのレスポンスが遅れてしまうこともあります。また、事業所や部署によってよく使うツールが異なり、できれば統一してほしいとも思います。

―「飲みニケーション」についてはどうですか。

池田: コロナ禍で夜の飲み会はなかなか行けませんが、先日は上司とのランチミーティングを楽しみました。

林: 一緒に行って楽しい人や、得意先とはその後の関係のことを考えるとぜひ行きたいですね。

川角: お酒を飲むとプライベートな話もしやすくなり、私はどんな人とでもいっしょに飲みたいと思っています。「昔はこうだった」と語りたがる人もいますが、それも面白く聞けるタイプですし、新しい発見を楽しみに参加します。

林: ホールディングスは皆さん年上の方ですが、コミュニケーションはいかがですか。

山澤: 入社したときから年上しかいなかったので意外と大丈夫です。逆に、年齢が離れているので温かく見守ってくれます。年の近い人の方が慣れていないので緊張するかもしれません。

山澤 七海 Profile

  1. なまえ:やまざわ・ななみ
  2. 出身:東京都
  3. 入社:2020年
  4. 好きな商品:さくさくぱんだ、焼プリン
  5. 入社動機:大学院との両立という多様な働き方を理解してもらえたのと、同じ言語で事業会社をまとめていく仕事にやりがいを感じた

―仕事もプライベートもどちらも人生。我慢してやらされる仕事より、どう生きたいか、何をしたいか、自分のやりたいことを仕事の上で実現するのが「私の約束」の目指すところです。皆さんはどんな生き方をしたいと思っていますか。

山澤: 大人になると挑戦するのを諦めてしまうとよく聞きますが、私は仕事においても私生活においても挑戦し続け、「(何もない)0から1をつくる」ことをやり続けたいと思っています。

林: 自分にかかわる人の人生を変えたり、巻き込んでいける人生を送っていきたいですね。

川角: 私は“晴耕雨読”みたいな生き方が理想。やる時はやる、プライベートでは自分の楽しいことを見つけて生きていきたいと思います。

待鳥: 学んできたこと、積み上げてきたものをしっかりアウトプットしながら自分に納得できる仕事をし、自分と関わる周りの人にメリットを与えられる生き方をしたいと思っています。

池田: 上司から入社1日目に、長く仕事を続けるためには長距離マラソンをイメージするように言われました。息切れせず定年まで働けるように意識し、仕事をしていきたいと思っています。

― きょうは皆さんがコミュニケーションについて日ごろ感じていること、不安に思うこと、うれしかったことなど、率直な話が聞けて貴重な機会になりました。社内や取引先とのコミュニケーションを深め、さらなる飛躍につながるよう期待しています。

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