
ターミナルスクエアでは、6月20日の 「世界難民の日」 に合わせて国連ブルーをイメージした 「世界難民の日こいのぼり」 のライトアップを行いました。
昨今のウクライナ危機のみならず、世界では数千万人の人が紛争や迫害により故郷を追われています。その約半数は子ども達で、故郷を追われた子ども達の中には、親と引き離され、避難先で幼少期のほとんどを過ごすことも少なくありません。
こうした背景から、難民問題の啓発と、子どもの健やかな成長と幸せを願う 「世界難民の日こいのぼりプロジェクト」 が岡山で発足。特別なデザインのこいのぼりを製作し掲揚することで、難民問題の啓発活動だけでなく、日本の節句文化の復興・継承にもつながる活動に賛同し、ライトアップを行うことを決めました。


また9月23日の 「手話言語の国際デー」 には、「手話言語で団結しよう! ( 「Sign Languages Unite Us!」 ) 」 をテーマに、世界ろう連盟が世界各地でライトアップするよう働きかけており、手話言語についての意識を高める啓発活動としてブルーライトアップを行いました。
今後も様々な事業を応援し、地元地域への発信と社会貢献に務めて行きます。

総務部 課長
永井道雄